MYmemo

思い立ってやってみるけど、長続きしない。せめて記録しておく。

Pixel 4aの後継機を検討する

pixel 4aを購入して1年。SIMフリーなので、2年で○○とかいうしがらみも無し。

贅沢ですが、これまで2年毎くらいで機種変を繰り返してきました。

(その代わり大手キャリアは使わないです)

では来年は何を買おうか?

これが楽しいですよね。

まず直近使った3機種をレビューしてみました。

これまでのスマホをレビュー

現行機種:pixel 4a(Google)
先代機種:moto G6(MOTOROLA)
そのまえ:SAMURAI REI(FREETEL)

機種 Pixel 4a moto G6 SAMURAI REI
価格 42,900 - -
外部ディスプレイ X X X
ジェスチャー X X
カメラ起動 X
指紋 背面 前面 前面
画面size 5.8 5.7 5.2
解像度 2340x1080 2160x1080 1920x1080
高さmm 144 154 146
幅mm 69.4 72.3 71.5
厚さmm 8.2 8.3 7.2
重量g 143 163 136
電池mA 3,140 3,000 2,800
メモリ 6GB 3GB 2GB
strage 128GB 32GB 32GB
プロセッサ 730G* SDM450 MT6753
clocspeed 2.2GHz 1.8GHz 1.3HHz
passmark - - -
カメラ万画素 1220 1200 1300

最近の応援したいブランドが無くなってきてて困ってます。

フリーテルも過去のブランドになってしまいました。REIはなかなか良かったと記憶してます。

moto G6はMOTOアクションが地味に良かった。それ以外は、うーん。

pixel 4aは全体的に良いです。不満は、画面が暗いこと。明るさをmax近くにしないと逆光負けする。

次の機種に求めること

順当に行けばPixel 5とか6なのですが、レビューを見る限りものすごく評判悪そうで、とりあえずいくつかブランドを見てみようと思いました。

選考基準は以下の通りです。

  1. 画面大きくしたい
    最近Termuxというアプリにハマってます。androidスマホLinuxが使えるというもの。Emacspythonが書けて実行できます。手軽過ぎて楽しい!が、如何せんスマホ画面サイズは有限。もうちょい大きくしたい。

  2. 外部ディスプレイ使いたい
    外部出力でディスプレイなんかに映せれば、もはやパソコン!
    というかpixel 4aを買った動機です。pixel は外部ディスプレイへの出力に対応する、という情報を何かのサイトで発見。ついでにモバイルディスプレイとワイヤレスキーボードも購入。コレが痛恨のミス。pixel の外部ディスプレイ対応はpixel 5以降だった。。。今度こそ実現したい。

  3. カメラ等のジェスチャー起動
    pixel 4aは電源ボタンを素早く2回押すとカメラが起動します。これ便利。 moto G6に備わっていたMOTOアクションも良くて、スマホを特定の方向に2回振るとライトをつけたり、カメラ起動できたりしました。暗がりでもパッとライトをつけられるのは地味に便利でした。ジェスチャー対応のアプリをpixel 4aで試してみましたが、これはあんまり上手く動かなかった。

  4. 指紋認証を背面以外にしたい
    MOFT については前に記事にしましたが、気に入りました。が、pixel 4aとは根本的に相性が悪い。MOFTが指紋認証部を覆ってしまう。
    例えばxiaomiだと電源ボタンが指紋認証になってたり、pixel の最新機種だとディスプレイ内にあったりします。

  5. カメラ性能は今ぐらいで十分
    今の所、機種変するたびに性能向上して来てます。今で十分です。

  6. 重さは今くらいがいい
    もちろん軽ければ軽いほうがいいのですが、今の機種は恐らくかなり軽い方だと思うので、ちょっとした重量増は受け入れざるを得ないかと。

  7. 予算は5万以内
    安くて良いものを買いたいと、常日頃思ってます。64GBくらいはほしいなと思ってまして、2〜3万円では不足かと思ってます。業界的にはミドルレンジになるのかな?

メーカーごとに見比べてみる

MOTOROLA

以前moto G6を使っていました。MOTOアクションは良かったですが、それ以外はパッとしなかった印象。あれから時が経ち、LG撤退を好機にアメリカでシェアを獲得する等、近年躍進しているみたいなので以前の評価をどう考えるかな。 現行機種は指紋が背面。あと、仕様上は大容量電池搭載となっているが、評価コメントを見ると電池消耗が激しいという内容が散見されるのも気になる。 公式ホームページ見て驚きましたが、品揃え多すぎて選ぶの大変。

oppo

中華フォンを毛嫌いする人も多いですが、コスパ最高らしい。指紋認証は、機種によってはディスプレイ認証採用。ソニー製カメラデバイス搭載で、カメラ性能は無茶苦茶いいみたいだが、そこはあまり重視しない。一応候補に入れておこう。

Google(pixel)

順当にいくと6aへの更新です。まだ発売されてないので、スペックの大半が不明。pixel 6の廉価版で、指紋認証前面は確定?ただし、pixel 6は価格コムなどの評価が軒並み低いのが気がかり。

xiaomi

小米が認知され始めた頃(まだ日本ではほとんど流通してなかった頃)はnext iphoe 的な紹介のされ方をしていて、とても欲しかった。中国本土の直販店も見に行ったこともあります。本当にアップルストアみたいで、店員さんの応対も良好でした。しかしandroidとは少し違うOSっぽく、その動作があまり良い評判になってないようなので、今回は除外しようと思います。スペック見てるとコスパは素晴らしいと思いました。

XPERIA

高い!こんなに高かったか?!と思うくらいビックリしました。応援したいブランドなのですが、確実に予算オーバーなので除外します。

その他

Huawei見なくなりましたね。米中の関係性悪化の煽りを受けて、部品調達難となりスマホの新製品発売ができなかった的な記事を見ました。確かに店頭に並んでないですね。その代わりOPPOとXiaomiが幅をきかせてる。
シャープと富士通も除外。応援したいのは山々ですが。

候補機種比較

ということで、現時点の買換候補を仕様比較してみました。要するにpixel 6a待ちで判断します。

以外はボチボチ更新していきます。

機種 Pixel 6a moto G22 Reno 3A
価格 - - -
外部ディスプレイ - - -
ジェスチャー - - -
カメラ起動 - - -
指紋 前面 側面 前面
size 6.2 6.5 6.44
厚さmm - - -
重量g - 185 -
電池mA - 5000 4025
メモリ 6GB 4GB 6GB
strage 128GB - 128GB
プロセッサ M2 G37 -
カメラ万画素 5000 4800

Pixel 4aにMOFT Xを装着してみたが...

 

私は衝動買いを良くする方です。今回も何気なくネットサーフィンしていたところ、とある広告に目が釘付けになりました。

まさに一目惚れ。

 

ちょっと前までは、スマホスタンドは不要と思ってました。

スマホをポケットに入れて持ち歩く派だったので、できるだけかさばる事を避けたかったからです。

 

しかしながら、子供が微妙な年齢になりまして、スマホに子守をさせたい(ダメ親ですね)と、しょっちゅう思うわけです。それで、スタンドが欲しくなりました。

 

手始めに小型の三脚みたいなのを買いました。スマホに装着しないで使いたいからという理由で買ってみたのですが、これは失敗。

 

装着しない=スマホと別に持ち歩く必要があり、それはそれでかさばる。しかもスマホを立てる時にわざわざカバンから取り出す、移動するときは片付けないといけない。ズボラな私には向かなかった…。しかもチョイスしたこの商品、角度調節の自由度が高いと思いきや、予想外に硬く、思うように曲がらないのでイライラすることに。

 

そうか、装着しないと不便なんやな。

 

次に購入したのはコレ。Elecom製のフィンガーリングというものをつけてみました。購入理由はズバリ安かった。あと薄そうだったから。

リンクは私が買ったものとは異なりますが、私はホワイトを買いました。

実際、ポケットに入れても想像より気にならず、
外出時のちょっとした子守等で、早速威力を発揮。

 

買ってよかった。

 

当初はそう思っいました。

 

しかし、使っているうちに、やはりこれも違うと思い始めます。

 

スマホリングで不満だったこと

まず、横向ににしか立てられない。当たり前ですが縦向きはバランス悪すぎて建てられません。リング状ではない形状のものなら、このあたり解消できるかもしれませんが、不満は他にもあります。

平置きしたとき、逆に安定しない。私は机の上にポンとおいてテキスト入力することも結構あります。で、コレをつけてしまうとスマホ背面中央だけ突出してしまい、グラグラする。また、前述の縦置きを何とかやろうと、何かに立てかけようとすると逆にリンク自体が邪魔になるという弊害。

そして、極め付けはスマホリングの塗装。
ものすごく剥がれます。装着後、1ヶ月くらいすると徐々に気になりだし、
3ヶ月後には見るも無惨。
スマホカバーに剥げた塗装がくっついたりして、汚らしいことになりました。

 

※写真取っておけばよかったのですが、あまりの汚さに、そのまえに捨ててしまった。Amazonのレビューに私と同様の経験をされている方が写真アップされているのでぜひ確認ください。

 

コレはアカン。もっといヤツを、と思っていたところに、MOFT Xの記事を目にしまして、即購入!

 

 

 

Pixel 4aにMOFT Xを装着してみた

f:id:MYmemo:20211226163503j:plain

MOFT

 

割と最初は貼り付けるのビビりました。
「何度も着脱できる」、と書いてあったのですが、見た感じ一回貼り付けるとテコでも外れなさそうな粘着質の接着面だったので、直接スマホに貼り付けるのは一旦やめて、スマホケースに貼り付けてみました。

 

そして、大きな過ちを犯したことに気が付きました。

 

指紋認証部が覆われてしまう....。アカンやん…。

 

しかし、せっかく買ったんだからちょっと使ってみよう。

f:id:MYmemo:20211226164600j:plain

私のポリシーに反して非常に太くなってしまいますが...。
立てたときの安定感は抜群。

 

もちろん横置きもできます。

f:id:MYmemo:20211226165042j:plain

あと、カードが挟み込める。試しに交通系カードを挟んでみました。

ちょいと不安なのは、スタンド状態を安定させるために内蔵されている磁石がかなり強力そうで、カードの磁気がイカれてしまわないか...です。少なくとも磁気テープがついているカードは避けたほうが良いかもです。

 

 

MOFT Xを使ってみた感想

それから1ヶ月程使ってみました。前述のように以下不満はあります

・装着すると太くなるし、ちょいと重たくなる気がする

指紋認証が使えない
(コレに関しては、そもそもiphon向けの製品にケチを付けるのが間違いだが)

 

が、気に入ってます。理由は、

・パッと立てられる。安定感も良好。

・変形するときのマグネットを着脱する際の、カチッ、という手触り感が心地いい
 (折りたたみガラケーのパコパコみたく、癖になる感じ)

交通系ICカードも挟める

です。

 

装着したスマホとの相性が悪いのが難点ですが、それに関しては...。

スマホの方を買い換えようか...。

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初出掲載:2022年06月12日

Chromebook Acer Spin311を使ってみた その2

かれこれ半年以上使っているChromebook Acer Spin311です。購入早々に「使ってみた」感想的なところを書きましたが、本当に浅くしか触れられなかった(現時点でもそんなに深くはかけないと思いますが、)ので、特に「もしもう一度買い換えるなら」目線で書いてみたいと思います。

 

mymemo8.hatenablog.com

 

 

ディスプレイ

軽くて持ち運びやすいくてできるだけ安いことを条件に購入しました。

なので11.6インチで約1.0kg、というところはもちろん認識通り。

購入時にあまり気にしてなかったところで、ディスプレイの素材・形状を

上げたいともいます。

 

Spin311には光沢パネルが採用されています。写真は非光沢パネルの

モバイルディスプレイと並べて見たところです。

f:id:MYmemo:20211113144026j:plain

光沢パネルは非光沢パネルに比べて、ディスプレイに相対して強い光源ある場合、

写込みが顕著です。写真のように部屋のシーリングライトの下に置くと、

非光沢パネルも影響はゼロではありませんが、光沢パネルは鏡のように天井の様子を

が写り込んでしまいます。シーリングライトどころか、感知器まで写っちゃってます。


ただ、PC作業する位置を調整すればなんとかなるので、私はあまり気にしてません。
※多分同等価格帯PCでは非光沢パネル採用機種はなさそう。

 

私が気になるのは指紋汚れ。

タッチパネル機能自体あまりつかってないですが、360°ヒンジなので

タブレット使いできます。

が、結構指紋跡が残りやすいです。
私が持っているスマホと比べると指紋のつきにくさは以下の通り


アイホンGoogle Pixel 4A >>Spin311。

 

前述スマホ2台は甲乙つけ難いですが、それとの差は歴然。

Spin311のタッチパネルは月に数回(一回も触らんこともあるかも)程度しか触らないのに毎日触る前述スマホ2台よりベッタリ指紋跡がついてしまう。

 

あと、ベゼルがメッチャ広い。

 

極太ですね。

 

ディスプレイ自体が小さいものを選んでるので、ベゼルの太さが際立ちます。

なので、作業中は結構圧迫感を感じてます。

f:id:MYmemo:20211113144946j:plain

 

キーボード

打ち心地自体のフィーリングは良いです。浅めで固め。

 

問題はSpin311固有ではなく、

ChromebookWindowsとの差異だと思う内容です。

 

VScodeを使い始めてまもなく

(別にVSCodeに限った話ではないのですが)、

作ったコードを印刷してみたいなと思いました。

 

で、拡張機能「PrintCode」を使おうとインストール。

コレを使うとブラウザの印刷機能が起動して、PDF化できます。

拡張機能のガイダンスによると「F1」キーを押したあと「PrintCode」

と入力すると印刷機能が立ち上がるとのこと。

では問題です。キーの配列はこんな感じですが、いかがしますか??

f:id:MYmemo:20211112235002j:plain

どこに「F1」があるねん!

 

 

正解はこちら

f:id:MYmemo:20211113000650j:plain

「F1キー」=「検索キー(虫眼鏡のやつ)」+「←(escの右)」

 

分かりにくい

 

なれれば全然OKですけど、初見では戸惑いました

 

ちなみに私はWindowsで日本語入力する再F6、F7、F8を使った

平仮名→カタカタ全角→カタカナ半角の切り替えを重宝してます。

 

これも前述の「虫眼鏡」と上部1列に配されているいづれかのキー

を組み合わせて実現できます

 

もう一つ不満なのはウィンドウの左右2分割です。

Windowsの場合「Win」+「→」「←」で起動したウィンドウを左右に

均等に振り分けることができます。

Chromebookでもこれは可能。ちなみに「alt」+「 [ 」「@」。

わかりづらさもさることながら、これが効くのはAndroidアプリのみ。

 

つまりLinux環境にインストールするソフトには無効。

例えばVScodeでコード書きながら横にChromeで調べ物したいとなった場合、

 

Chromeは前述のショートカットキーできれいに半分になる。

しかし、VScodeは....マウスでドラッグしてもってくか。

 

残念...。

 

 

外部インターフェース

USB 端子が2ポート(Type-Cが1つと、Type-Aが1つ)。

イヤホンジャックが1ポート。

無線に関してはBluetoothWi-Fi対応。

 

以上。

という非常にシンプル構成。

何かしたければUSBで接続できる各種デバイスないしアダプタを使って
拡張してくれという発想ですが、プライベートで使う分には十分だと思ってます。
現に特に困ってないですし。

 

他、あってもいいかな、と思うのはHDMI端子でしょうか?

 

 

 

CPU

CPUはMedia Tek社製のMT8183を搭載しています。過去の記事で処理速度に関するベンチマーク比較について触れましたが、同価格帯で採用されるIntel製CUPに比べて優秀なようなので文句はありません。

 

mymemo8.hatenablog.com

 

が、強いて言うなればアーキテクチャが、PC用CPUとしては亜流であろう
ARMであること。スマホタブレットでは市場の大半がARMであるようですが、
PCではまだまだ採用は多くない。

なのでオープンソースのソフトがARM非対応だったりします。

Androidアプリは問題ないのですが、Linuxのソフトを使おうと思うと
1つの障害になりえるかと思います。

そもそも私が素人なので、よく理解できている人ならうまくインストールすることができるのかもしれませんが、私の場合、例えばAtom(エディター)はインストール
出来ませんでした(代わりにVScodeをインストール。あとWineもダメのよう)。

なので、いろいろ試してみたいという方には潰しが効きにくいので
Intel製CPU搭載をおすすめします。

ただ、ARMアーキテクチャの普及は勢いがあるように思います。

アップルがIntelx86アーキテクチャからM1チップというARMアーキテクチャに切り替えてきている等(ただし、Linux的にはアップルは嫌い...的な記事も出てるので、M1の件はあんまり影響ないのか?)の情勢を見るに、将来的にはその辺の問題は解消されるのかもしれません。

 

ストレージ

Spin311の32GBモデルを購入しましたが、これは64GBにしておけばよかったと思ってます。
スマホと同じ感覚だったので、32GBでも全然余裕だと思っていたのですが、
Linuxを有効にすると、Linux OS(仮想)側のシステムもストレージを専有
してしまいます。

 

私の場合Linuxを有効にした時点で17.8GBが専有状態となり、
空きが15GB未満、

 

つまり半分以下になってしまいました。

 

その後、色々遊び回ったおかげで空きはのこり5GB...。

mymemo8.hatenablog.com

 

ってなところです。以上を元に、いつになるかわかりませんが、次回購入するものを選定しようと思ってます。

Chromebook(Spin311)でSimplenoteを使ってみる。Linuxでも使えるEvernote代替メモ帳。

メモ帳として使っていたEvernoteの代替ということでSimplenoteをChromebookに導入してみました。その後数ヶ月使って見た感想的なことを書いてみます。ちなみに私はモバイル端末を4つ持ってます。私用は2台(ChromebookAndroidスマホ)、あと会社から貸与されているもの(WindowsPC、iPhone)があります。

Evernote〜Simplenote乗換の理由

端末4台利用したい
Evernoteは1アカウントに対して端末2台までなら無料で使えます。4台使うためには有料プランにしなければなりません。Evernoteの有意義な機能を使いこなせていない中、有料プランはもったいないと思い、代替手段をと考えました。

 

シンプルイズベスト
Evernoteには様々な機能が備わってると思いますが、私は殆ど使いこなせていませんでした。複雑な機能は、どうせ使わないから、分かりやすくて軽快に使えるものが良いと思いました。

 

Simplenoteをオススメしたい点

利用端末数無制限、広告無し、対応OSの広さ
まず、利用端末数は制限ありません。更にWindowsiOSAndroidに加えてLinuxまで対応するという幅広さ。中々この4つを網羅しているのは珍しいのではないかと思います。加えて、広告無しで使えるのが個人的に嬉しいところです。

 

簡単操作、軽快動作、瞬時に同期
やれることもシンプルなので、すぐに使い方がわかることでしょう。同期も一瞬で完了します(テキストデータのみしか扱えないので当たり前なのかもしれませんが、Evernoteの時は、同期に数秒を要していました)。同期で固まることも無いので、テキスト入力していてストレスは感じません。

 

マークダウン記法に対応
ブログエディター等でこの機能に対応したものがあるのは知っていましたが、Simplenoteを使うまで使ったことはありませんでした。HTMLのようなマークアップの簡易版みたいなところでしょうか。逆に、この機能以外は文書を装飾する手段が無いことになります。慣れば結構早く文章を作れます。

 

記事をシェア(公開)できる
「公開できる」が意味するのは、書いたメモがWebサイトとして公開されることを意味します。試しに1つ記事を公開してみました。以下のような感じで「http://simp.ly/」というWebサイトに記事がそのままアップされます。このリンクにアクセスすれば誰からも公開した記事を見てもらうことができます。

f:id:MYmemo:20211007232138p:plain

 

不満なところは?

 画像貼れない
いわゆる、「そういう仕様だから」というヤツですが、テキスト作成に特化しているので画像を貼る余地はありません。メモるより画像貼る方が効率よく記録できて便利な事も多々あるかと思います。それについては別のアプリを使うしかありません。

 

データが消えてしまうことが…

Simplenoteについて調べてみると、そのような記事を書いておられる方がちらほら。私も1回だけ1つの記事が消滅してしまいました。AndroidスマホBluetoothキーボードを接続してテキスト入力したら、その記事だけなくなりました。それ以来Bluetoothキーボードの使用は控えてましたが、久々にこの記事のドラフトを同様の方法で書いてみましたところ、問題なく使えてます。

 

マークダウンがうまく表示できないことがある  
バクなのでしょうか?使用環境にもよるのか?うまく表示できないことがあります。例えば以下のようなサンプルを用意してみました。

 

f:id:MYmemo:20211007150308p:plain

 

Markdownを有効にすると、こんな表示になるハズです。

 

f:id:MYmemo:20211007150518p:plain

これが思った通りいかないのです。私が試した中で顕著だったのはLinux版。「#」を使う「見出しが」効かない。(#の後ろにスペースを入れると見出しと認識できるのですが、他のマークダウンが無効になったりして...。)それとは別に、今回用意したのはPythonのコードメモですが、何故かLinux環境だとコードを認識して色分けしてくれている。

f:id:MYmemo:20211007150930p:plain

 

印刷したいけど... 
せっかくマークダウンできれいにした文章を紙に印刷したいと思ったのですが、その機能は無いようです。対処方法としてはブラウザ版、もしくは先程触れた「記事の公開」をして、ブラウザから印刷するか…ですかね。

 

Chromebook環境下ではどのタイプを使うべき?

Chromebook環境下で3つ選択肢があります。  
Androidアプリを使う  
Linux環境で使う  
・ブラウザ版を使う  
無意識でAndroid版を使っていましたが、改めてどれが1番良いのか考えてみました。

 

起動時間  
Chromebookを起動した以外は何も立ち上げていない状態を開始時間として、各環境でテキスト入力ができるようになる状態までストップウォッチで測ってみました。
(試しに測ってみた程度なので、ものすごい誤差があるかもしれません)。

Android版  6秒
・ブラウザ版 14秒
Linux版    68秒

圧倒的にLinuxだけ遅い理由としては、まずLinux環境を立ち上げるのに30秒くらいを要しているためです。ブラウザ版はブラウザを立ち上げ→Simplenoteのサイトに遷移し→ログインするということをやってます。この辺、もっと工夫すれば早くなるかもしれませんが、Android版の場合、アイコンをクリックするだけで立ち上がるので、この項目はAndroid版に軍配を上げたいと思います。

 

オフライン作業  
当然ブラウザ版はオフライン作業ができないので、その点他の2択に劣ります。


マークダウンの表示崩れ  
これに関して、1番顕著なのはLinux版です(前述の例の通り)。ブラウザ版はブラウザの種類にもよるのでしょうか、Chromeだと同じように「#」がうまく行かなかったりしました。私が使っている中ではAndroid版が一番きれいに表示できています。

 

操作性の差異 

例えば、はてなブログでもAndroidアプリ版がありますが、ブラウザ版に比べて、使える機能に成約があったりして操作性が大きく劣ります。しかしながら、Simplenoteに関しては、どのバージョンでも操作性というか、使える機能は同等のように思えます。ので、この点に関しては差が無いと言えると思います。

 

ということで、どの項目においてもAndroid版が他と同等以上のため、Android版をおすすめしたいと思います。

 

Linux版をインストールする方法

公式サイトには大量にインストーラーがアップされています。しかし、私のChromebookはarmなのですが、残念ながらdebファイルがない...。のでtar.gz形式のものを試してみました。

f:id:MYmemo:20211007233214p:plain

適当なフォルダ(私は/usr/local/srcにしました)にダウンロードして以下を実行し圧縮ファイルを解凍します。

tar -zxvf Simplenote-linux-2.20.0-arm64.tar.gz

解凍した中には「simplenote」の実行ファイルがあります。
(MakeとかMakefileは不要)
なので以下で起動できました。

./simplenote

ちなみに「snap」でインストールする方法もあります」

sudo snap install simplenote

しかし私の環境では失敗しました。なぜなら、

error: snap "simplenote" is not available on stable for this architecture (arm64) but exists on
       other architectures (amd64, i386).

コードエディタの「atom」をインストールしようと試みたときも同様の問題にぶち当たりました。ARMのCPUを載せているデバイスは数多くありますが、PCへの普及率から考えると仕方ないことなのでしょうか。そもそも今までCPUのアーキテクチャがなにかとか考えたことなかったんですけど、個人的には初めてそういう問題があるんだなと思った機会でした。
そもそもLinuxで使うメリットが全然見いだせませんでしたが興味がございましたらお試しあれ。

写真データの整理保存にオススメ BUFFALOの「おもいでばこ」

一眼レフを買うほどではありませんが、写真を取ることは好きです。昔のデジカメに比べたら、ここ最近のスマホのカメラ技術は驚くほど進歩してますよね。ついこないだですが、過去の写真を整理することがあって、10年前に撮った写真を久しぶりに開きました。最近のスマホ写真になれてる目でみると、その差は歴然。

 

それはさておき、昔の写真を引っ張り出してきた経緯はというと、お世話になった方が転機を迎えられる(ご結婚とかではないのですが)にあたって、その同僚の方発信で、思い出のお写真を送る必要があったからです。

 

過去のデータが、めっちゃ散らかっている...

これが意外とめんどくさかった。自業自得なのですが、全然整理されていなくて。

フォルダ分けとか、そういう次元ではなく、どこに保存したかわからないレベルでして。

基本的に撮影はスマホでしかしていません。

しかし、PCもスマホも乗り換えを繰り返してきました。

その過程で、都度整理しておいたら良かったのですが、乗り換えの度に、データ退避用のUSB、外付HD、SDカード等を購入し(もったいない...)保存→そのまま放置。

結果、複数の外部記憶媒体に分散して放置されているという事態に。勿論、フォルダ分けもしてません。

 

 

クラウド保管を検討してみるが...

これを期に、データの保管場所を一元化したいと思い立ちました。まず思いついたのはクラウドに保存すること。

調べてみるとDropboxだとかGoogleをはじめ、有料・無料、本当にたくさんのサービスがありました。しかし、古典的な私にはどうもしっくりきません。

 

無料のサービスはいつサービス終了になったりするかわかりません。昨今あらゆるサービスがクラウド化が当たり前になってきているので、そんな心配はいらないのかもしれませんが。

 

それと、物理的に手元に無い事に不安を覚えるのです。

大手企業運営のサービスでさえ個人情報でニュースになったこともありますし、できればクラウドという、よくわからん空間に預けたくない、そんな感じです。

 

あと、月額○○円とられる有料というのも嫌でして。

USBとかを買ってきて保管しても、結局同じくらいの費用がかかるのかもしれません。でも、ランニング費用は嫌いなのです。

 

よってクラウドサービスは却下。

 

 

NASにしてみるか?

USBとか外付HDで失敗したのは、いちいちPCを立ち上げる→接続して中を見る、という一連の動作がめんどくさくて、ずっと放置してしまったことです。(やれよ、ってとこですが)しかし、クラウドは嫌だとするなら...

 

NASにしてみるか?

 

NAS:Network Attached Storage

調べてみましたが、家庭用なら2万以下でも調達可能ですね。

自宅にちっちゃなサーバーができるとか、ちょっと楽しくなってきますよね。

 

しかし、我が家では反発にあってしまいました。

また、お前だけが使える代物を買って、遊ぼうとしてるな!?

 

いや、便利だと思うんやけどな。

ま、でも家族みんなで使えるにこしたことはないか....

 

おもいでばこ、とは?

そうやって調べているうちに、行き着いたのがコレ

f:id:MYmemo:20210912010321p:plain

omoidebako.jp

BUFFALO製の「おもいでばこ」です。

NASで検索しまくってたときに、関連商品として出てきました。

 

これもNASの一種だと思うのですが、写真・動画の保存のみに機能特化してます。

Wi-Fiルーターとつないで、PCやスマホから写真や動画を放り込む事ができます。

AndoroidとiOSアプリに対応していて、Chromebookにもアプリインストールできました。

 

放り込んだ写真はもちろんスマホで確認できるし、HDMIケーブルでテレビとつないで、商品同梱の赤外線リモコンで操作することでテレビ画面でも視聴できます。

この点が我が家で受けたので、購入することになりました。且つ、私の両親にも紹介したところ、どうやら購入したようです。

 

デメリットは?

個人的には、買ってよかったと思ってます。スマホで撮影する写真のせいでガンガン肥大化するデータ容量ですが、PC保管だと起動してスマホ接続してという一連の動作が煩わしいのでなかなか整理しないのですが、その辺の敷居が低いですし、シンプルイズベストというか、この単純なしくみをとても気に入っています。

 

その中で、個人的にデメリットだと思うところを上げると以下のとおりです。

 

■一般的なNASみたいに、色々できるわけではない
前述のとおり、写真・動画の管理以外はできません。家庭用NASですと、そのようなデータ以外のPDFとかパワポ・エクセル等オフィスデータとかその他諸々何でも保存できますし、TV番組の録画機能なんかが備わっているものもあります。そのようなものと比べると汎用性は低いと言えます。

 

■ちょっと高い
同等の容量のNASに比べると、ものによってば倍くらいの値段(?)になるようです。

 

■フォルダ分けの融通が聞かない

これは個人的に不満な部分です。アプリからのフォルダ操作に難あり。

 

ぜひご検討ください。

Chromebook内部のLinux環境のIPアドレスについての考察

前回記事を書いた際、色々調べました。

 

あ、そんな感じになってるのね.…

と思ったことを記事にします。

 

ChromeOS上でLinuxが使えるということがどういうことなのか、今まであまり深く考えてこなかったのですが、自宅のネットワーク環境を何気なくLinuxのターミナル上でIPアドレスを確認したところ100.115.92.205/28と表示されました。

 

事前に宅内設置Wi-Fiルーターで確認したところ192.168.0.XX/24に接続されていることは確認していたので、100.115.92.205/28である筈がないことはすぐに気が付きました。

 

そして、なんとなく想像しました。ルーターに直接繋がっているのはChromeOSであって、その配下に位置するLinuxは物理的にはルーターと直接繋がるわけではない、ということか?

 

 

思ったより複雑だった

参考にさせていただいたサイトで書かれている表現もそのままコピーさせていただきます。

”今も謎であることに違いないのですが、ちょっと進んだ理解”を整理します。

細部は間違っているのかもしれませんが、おおよそのイメージを図示するとこんな感じではないかと思います。で、Linux環境からインターネット通信をする場合、図内に登場するChrome OS、Termina、Linuxという、PC内に存在するソフトウェア達が、あたかも物理的なネットワークで繋がるような感じで、IPアドレスを持って通信しているように振る舞っているということのようです。ちなみに、公式っぽい図が掲載されていますが、私には複雑過ぎて理解できなかった…。

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個人的な新出単語は以下の通りです。

 

■Termina

ChromeOS内部で稼働している仮想イメージの名称です。この中でLinuxコンテナが動いているらしい。この仮想イメージはLinuxコンテナを立ち上げるために特化していて、一般的な仮想イメージが備えている機能の大半は削ぎ落とされている。

 

■仮想化 ↔ コンテナ

仮想化では複数のOS(WindowsLinux)を単一のシステム上で同時に実行できる。
対してコンテナではOSのカーネルを共有しアプリケーション・プロセスを他の部分から独立させる。

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■LXC:LinuX Containers(コンテナ)

オープンソースのコンテナ・プラットフォーム。

Linux コンテナとは何か - コンテナ技術の仕組みと歴史| Red Hat

 

■LXD:LinuX container Demon

Canonical社とUbuntuコミュニティによって開発が進められており、Linuxコンテナのマルチホスト対応をしている。

 

Chromeシェル(crosh)

以下はDellのサポート技術情報文章からの抜粋です。

Chromeシェル(CROSH)は、Linux BASHまたはWindowsコマンド(cmd.exe)ターミナルと似た、コマンド・ライン・インターフェイスです。Chrome OSLinuxベースですが、CROSHはほとんどのLinuxコマンドを認識しません。

 

内部のIPアドレス

参考にしたサイト情報を元に、先程の図に追記してみます。

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「wlan0」はパソコンの物理的なWiFiインターフェース(wan側)。「vmtap0」はChromeOSから内側向き(LAN側)のインターフェース。「eth0」はTerminaからみてWAN側のインターフェース。「lxdbr0」はTerminaのLAN側のインターフェース。それらを経由してLinuxのインターフェース「eth0」はに到達する。外側と内側はルーターのWAN側の口とLAN側の口のようなイメージかと。

 

実機(Spin311)で検証

まず、Chrome OSにもターミナルが備わっています。(これも初めて知りました。)

起動方法は、Ctrl + alt + t。その名もcroshなるものが立ち上がります。ここでipaddrsを実行(たぶんWindowsのipconfig?)すると、私の環境では添付画像のようになりました。インターフェース名「wlan0」で192.168.0.26/24と表示されているのがWi-Fiルーターから割り当てられたIPアドレスだと思われます。それ以外に「lo」はループバックだとして、よくわからないインターフェース名が2つ「arcbr0」、「arc_wlan0」が出てきました。文献を見ている限り、androidに関連するインターフェースが見えているような気はします。

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この後、Linuxターミナルを立ち上げ、再度「ipaddrs」を実行すると新たに「vmtap0」というインターフェースが登場します。これのIPアドレスは100.115.92.25/30。

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この状態で「termina」に入ります。実行コマンドは「vsh termina」。その後「ifconfig」を実行します。(Linuxターミナルではifconfig使えないのに、ここで使えるとは。)

すると「lo」以外に「eth0」と「lxdbr0」というインターフェース名が登場します。

・eth0 : 100.115.92.26/30

・lxdbr0 : 100.115.92.193/28

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Termina上で稼働しているコンテナを表示してみます。「lxc list」。すると、ついにLinuxターミナル上に出てくるIPアドレスが。

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最後にterminaからユーザー名penguinでコンテナの中にログインします。

「lxc exec penguin bash」を実行。その後「ip addres show」を実行すると...。

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ついにLinuxに割り当てられたIPアドレスに行き着きました。長かった...。

 

 

参考にさせていただいたサイト

Chromium OS Docs - Running Custom Containers Under Chrome OS

Chromebook Crostini の構造を簡単に辿る - Qiita

Dell™ ChromebookでのCROSH Diagnostics(診断)の使用 | Dell 日本

Linux コンテナとは何か - コンテナ技術の仕組みと歴史| Red Hat

28 Crostini のIPアドレスの謎

How does networking work in a crostini container? Pentesting possible? : Crostini

Chromium OS Docs - Crostini developer guide