Buffalo BSKBB500
さかのぼること1年程前
以前の記事でも書きましたが、pixel 4a購入に合わせて
某家電量販店でキーボードを購入しました。
軽かったら何でもいい
面倒くさいから仕様も特に確認せず
店頭に並んでいたキーボードの中で一番軽そうなヤツ
持ってみて、一番か軽そうなヤツ
というテキトー極まりない判断基準の基、 買ったのがこちら。
それから月日が経ちました。
当初活躍の場がなかったが…
最初はさほど使ってませんでした。
まず、当初目論んでいたことができなかった…
スマホ →外部モニター出力+キーボード
つまりノートパソコンみたいに使いたかったが、 スマホが映像出力対応していなかった…
また無駄なモン買ってしまった…
と思ったところ、別の形で機会が訪れます
①社用スマホで使う
キッカケは勤め先の就業時間管理の厳格化
社用PCが就業時間外にはキッチリ使えなくなる…
資料作りって深夜にやったらはかどるんですよね
ホンマはアカンけど。いや、ホンマにアカンのやろか?
まあ、とにかくPCが使えないなら、スマホ使うしかない。
パワポとかは無理にしても、ストーリーの骨子くらいなら
テキストベタ打ちでなんとかならなくもない。
しかしスマホで長文を打ち込むのはしんどいです。
これがキーボードの出番その①です。
社用スマホ+キーボードは外出先での仕事にも便利です、
外出先で社用PCにネット接続しようとすると、
* テザリングする
* 社内ネットに何回もログインする
って作業がいります。これ、意外と時間かかります。
なので、やりたいことにたどり着くまでに結構時間浪費します。
しかしスマホはそれらの作業は不要。
その分できることは限られますが、それで事足りることも多いです。
②私用スマホで使う
スマホで使えることに味を締めたところで
Termuxというアプリを見つけました。
結果、スマホでPythonが実行できる環境ができてしまいました。
もちろんChromebookでやるより作業効率は遥かに落ちますが、 Chormebookを上回る手軽さ。ちょっとしたコーディングも可能。
ブログの更新もアプリ+キーボードでMarkdown使うと、
スキマ時間でそこそこできます。
流石に画像処理とかはChromebook使わないとかなりしんどいですが。
③社用PCに使う
モニター購入には失敗しましたが、テレワークで自宅作業用の
キーボードとしても流用したいと思ってます。
キーボード自体は使えることは確認できました。
しかしモニター購入に失敗したので、今の所構想段階です。
mymemo8.hatenablog.com
BSKBB500のレビュー
以上のようなシーンで使っていますが、
値段もそんなに高くなかった(?)ので、 (今調べてみると5000円超だが、記憶によると3000円台だったような...?)
気兼ねなくカバンに放り込んでおけます。
軽いし、(今の所)壊れない。
しかし、思いがけず利用シーンが広がったので、ちゃんと調べてもっといいものを買おう
そう思ったのです。
後継機種に求める要素は?
以下の項目を要件として物色してますが、これ全部網羅できるものは今のところ無さそうで…
- 軽い
- 充電式
- Bluetooth
- Type-C充電したい
- 端末切り替えできるといい
- キーボード通りの変換にならない
- 予算:5,000円くらい
軽い=充電式・Bluetooth
まず、驚いたことに、今使っているもの
重量152グラム
あくまで私が調べた限りですが
どうやら業界最軽量らしい
唯一、BUFFALOの折りたたみ式キーボードで更に軽いものを見つけました
ただ、コイツは付属品を含めるともっと重い (付属品は持ち歩かなくてもいいかもしれませんが)
軽さを追求するとBluetoothで充電式という仕様は必須。
同等仕様で比較すると、充電式が電池交換式に比べて交換電池の重さを除いても軽い傾向にあります。
ワイヤレスだと、Bluetooth非準拠の2.4GHzを使っているものもありますが、これはスマホ連携は無理。
余談ですが、電池交換式は交換が頻繁に必要だと誤解してました。
実際は交換しなくても2年くらい持つヤツもあるくらいなので、そんな頻繁な交換は不要。
ただ、重いので却下。
Type-Cで充電したいが...
充電式にするならType-Cケーブルで充電がしたいです。
社用PCもスマホもType-Cで充電できるので、ケーブル一本持ってたら事足りるからです。
しかし、これは該当商品が無し…
(ワタシ調べ)
この業界はmicroBが主流なんですね
なんでやろ?
Type-C対応って意外と難しいのか?
ただ、世の中Type-Cに向かっているようなので、もう少し待ってたら状況変わるかもですね。
複数デバイス同時登録・切替
現行の最大の不満点
接続デバイスを切り替えるためには都度ペアリングをやり直さないといけない
しかし、例えば先程紹介したバッファロー製は3台デバイスを同時にペアリングでき、ワンタッチ切り替えできるらしい。
これは、今発売されているものはだいたい搭載されている機能のようですね。
思い通り入力できない
以下画像はBSKBB500の取説から抜粋したものです。
そう、iOSとAndroidを併用しようとすると同じ記号を入力したつもりが 違う記号が入力されてしまうという、ちょっとイラッとする状況
これは機種を変えたら克服できるのでしょうか??
以上に加えて予算も考慮すると、前述のBUFFALOのヤツくらいしか現状候補なし。
んー、とりあえず様子見かな
一応比較してみましたので、以下さんこうまで
項目 | BSKBB500 | BSKBB700 |
---|---|---|
メーカー | BUFFALO | BUFFALO |
通信規格 | Bluetooth3.0 | Bluetooth3.0 |
重量 | 152g | 140g |
電源 | Li-ion | Li-ion |
充電端子 | microB | microB |
寸法mm | 233×6×125 | 297×6×96 |
キー数 | 64 | 84 |
キー構造 | パンタグラフ | パンタグラフ |
キーピッチ | 17mm | 17.5mm |
キーストローク | 1.2mm | 2.2mm |
デバイス切替 | 不可 | 3台 |
価格 |