パソコン作業で、電池入れるタイプのマウスを使っておられる方が多いと思います。
私も元々は2〜3年前まではUSB有線タイプのものを使ってました。
有線の良いところは、電池交換しなくて良いこと!
いつ何時でも必ず使える。
多分、エコ
あと、電池を積んでない分、軽い。
欠点は当たり前ですが、有線が何かと邪魔になること
何年か前、電池式マウスを買ってみました。
すると、作業性が上がり、手放せなくなりました。
あと、私の勝手な思い込みで、電池は1ヶ月毎くらいで変えなければならないと思ってましたが、
そんな訳はなく、普通に1年くらい電池交換無しで使えてしまいました。
嬉しくて2台めも購入。折しもコロナ渦で、家でも仕事をするシーンも増えたためです。 あんまり何も考えず楽天でテキトーに買いました。
すると、当たり前ですが、マウスにも色々違いがあることを知りました。
この度、1台目が壊れてしまいまして、新調すべく色々検討してみましたので、 それを記事にしてみます。
現行2機種の比較
比較項目 | 1台目 | 2台目 |
---|---|---|
メーカー | ELECOM | logicool |
品番 | M-TP10DB | M350 |
電池 | 単四 | 単三 |
重量 | 58g | 76g |
重量(電池込) | 69g | 100g |
電池持続 | 12ヶ月 | 18ヶ月 |
Bluetooth | ○ | ○ |
USBレシーバー | × | ○ |
2種接続 | × | ○ |
読取方式 | BlueLED | 高精度オプティカルトラッキング |
解像度 | ? | 1,000DPI |
ボタン数 | 3 | 3 |
1台目はELECOMのM-TP10DBです。
もはやどこでどうやって調達したか覚えてない...
[rakuten:elecom:10046405:detail]
2代目はlogicoolのM350。
これは楽天で購入しました。
[rakuten:kazamidori:10014587:detail]
両方とも何気なく買いましたが、意外と違いがあります。
電池は単三 or 単四
何も考えずに2台目を買購入
まさか1台目と2台目とで電池の互換性が無いとは...
アホや、折角単四電池いっぱい買ったのに!!
私がざっと調べた限り、恐らく流通商品の殆どが単三...
単四はマイナーだったようです。
どっちがいいか、について差は微々たるもので、 それより複数台保つ場合はどちらかに統一したほうが電池のストック効率がいいですよね。
当たり前ですがデカい方が電池寿命が長い
その代わり重い
(って言うても数グラムの差ですけど…)。
ちなみに私が使ってる電池ですが、
- 単三 : 24g
- 単四 : 11g
その差13g。その代わり仕様上の電池寿命は以下、
- 単三(2台目) : 18ヶ月
- 単四(1台目) : 12ヶ月
私は軽さを重視してます
M-TP10DBくらいの重さで単三を使ってるのものはないかな?と思った次第
通信方式
マウスと接続デバイスとの通信方式は大きく下記2種類
写真はM350のレシーバー。
M350(Logicool)の特徴は上記双方方式をボタン切替で使えること。
私は、社用PCにレシーバを挿しっぱなし(これやってもいいんだろうか…?)
にして、私用デバイスにワンタッチで接続切替できるようにしてます。
これ便利。
次買うやつにもこの機能欲しい!
対してM-TP10DB(ELECOM)はUSBレシーバによる接続方式のみ対応。
なので接続デバイスを変えるためにはUSBレシーバの差替が必要。
読取方式
額面上、その差が分かりづらいのがコレだと思いました
- M-TP10DB(ELECOM) → BlueLED
- M350(Logicool) → 高精度オプティカルトラッキング
と公式ホームページには記載がある。
BlueLEDは見るからに青色に光ってるので青色LED使ってるんだな〜と思うのですが、 M350(Logicool) はオプティカルって、なんとザックリとした表現。
オプティカル=光学式か?
Elecom公式サイトの分類 だと光学式=赤色LEDと分類しているようだが、なんとなく違う気がする。
だってさ、使ってるとき赤く光ったりしてないし!
ちなみにLogicoolの英語サイトをみると「High Precision Optical Tracking」表現されている
High Precision = 高精度 ...
そのまんまやん...
マウスについてメチャメチャ詳しく書いておられる下記サイトを参考にすると、 なんとなくELECOM公式サイト分類上の「レーザー式」なのかな、と推測しました
(間違ってたらすみません)
で、2台それぞれを使ってみた感想なのですが、上記サイトにかかれている通りかなといったところ。基本的な条件下だとLogicoolの高精度オプティカルトラッキングの方が使用感がいいです。しかし、会社のオフィス机が昔ながらの?透明な硬質デスクマットを敷いてますが、この上だと高精度オプティカルトラッキングの方は全く使い物にならない...。この点、ELECOM製のBlueLEDの方が有利。
形状など
M-TP10DB(ELECOM)はオーソドックスと言いますか、昔ながらのマウスのカタチ。
M350(Logicool)はモダン、スリムと銘打ったカタチ。個人的には今まで使ったことない形のM350がしっくり来ます。
ここは主観的な部分なので、人によって評価が分かれるところ。問題はココからです。
M-TP10DB(ELECOM)は電池やUSBレシーバの収容スペースが接地面側にあります。なので接地面側のカバーを取り外すことで電池交換をします。カバーは本体に押し込むことで固定されますが、一年くらい使いましたところ、経年劣化?でちょっと大きめの動作をしただけでも外れてしまうくらいユルユルになってしまいました。
仕方ないのでカバーを外したままで使っていたらついに反応しなくなった。
電池を交換してみたらしばらく使えたが、また反応しなくなりました。
アカン、壊れたかな…?
それか電池との接触不良…か?
ん?!
そういうことか!!
そうです接触不良。これはM-TP10DBの設計上の問題だと思います。電池はマウスの下から交換するのですが、カバーが無いと電池を下から支えるものがなくて、使ってるうちに電池の電極がズレて接触不良…みたいな。
次の写真は私のマウスではありませんが、普通背面に電池収納できるタイプは、カバーがしっかり本体に取り付くような構造を持たせているけれども、M-TP10DBはそれがない。
ちなみにM350(Logicool)接地面と逆側がカバーになってます。上から被せる方式。これなら絶対はずれない!
じゃあ、次はどれにしようか?
バッファローは切り替えられるやつがないと思ったらいいのが発売されてた。
サンワサプライもいいやつがある。
エレコムは切替られつやつはあるけど…高けぇ!
このあたりおいおい書きます。