MYmemo

思い立ってやってみるけど、長続きしない。せめて記録しておく。

Ubunntu & x86_64 ならできた!Android studioを動かす

シロウトなりに試行錯誤してはみましたが、ChromebookでHello wordまで到達はできませんでした。

mymemo8.hatenablog.com

悔しい!

Chromebookじゃなかったら、私でもできるんか?

それが確認してみたくて、やってみました。

私にはもう1台UbuntuのPCがあります。それがコレ

mymemo8.hatenablog.com

比較項目 推奨スペック CF-SX3
RAM 8GB 4GB
空き容量 20GB 約200GB
Arch Intel i5 or higher Core i5 1.6GHz X86_64

今回も推奨スペックに見劣りするが、アーキテクチャは安心のIntel

コイツならどうだ?


インストール手順

公式サイトに懇切丁寧に書かれているので従うことにします

Android Studio のインストール  |  Android デベロッパー  |  Android Developers



ダウンロードは以下から。

Download Android Studio & App Tools - Android Developers

ダウンロードした .zip ファイルを、適切な場所に解凍します。例えば、自身のユーザー プロファイル用であれば /usr/local/、共有ユーザー用であれば /opt/ に解凍します。

アホな私は/home/user/直下でやってしまった...がこれでも進められるか?と問われますと、Yesです。

Android Studio を起動するにはターミナルを開き、android-studio/bin/ ディレクトリに移動してstudio.shを実行します。

私の場合なら/home/user/android-studio/bin/にて./studio.sh

すると...

全く問題なく立ち上がった...

ここまでならChromebookでもできたのです。

問題はここから

エミュレーターは無理!

Device Manager →Virtual →Create Deviceにて仮想デバイスの作成を試みます
試しにPixcel 3aでやってみます。

すると...

おっしゃー!Chromebookでは、ここで躓いた

しかしsize on driveが7.3GB !?

重たすぎる...動くのか?



いや、何度やってもAndroid Studioが落ちる

これは、マシンパワー的に不可だな





実機なら大丈夫

なら、実機ならどうか?

以下のサイトをもとにやってみました developer.android.com

Android 11 以降では、Android Debug Bridge(adb)を介してワイヤレスでアプリをデプロイおよびデバッグできます。USB 経由でデバイスを物理的に接続することなく、ドライバのインストールなどの USB 接続に一般的な問題に対処しなくても、デバッグ可能なアプリを複数のリモート デバイスにデプロイできます。

ケーブルでつなぐといろいろ面倒ですし、これはいいですね。

もちろん、PCとデバイスが同じワイヤレスネットワークに接続されていることが大前提です。

ワイヤレスデバッグを使用するには、ペア設定コードを使用してデバイスワークステーションとペア設定する必要があります。

Device Manager →Physical →Pair using Wi-Fiを選択




Chromebookのときはここでエラーになりましたが、今回はQRコードによるペア設定ポップアップ ウィンドウが起動。

実機側(スマホ=Pixel4a)の設定もやる。
まず、ビルド番号を7回連続でタップ。(むかしは2〜3回だったような?)

開発者向けオプションを有効にします。 その後、デバイスWi-Fi 経由のデバッグを有効にします。


ワイヤレスデバッグをタップして、デバイスをペア設定します。QR コードでペア設定するには、[QR コードによるデバイスのペア設定] を選択して、上記で取得した QR コードをスキャンします。
すると、デバイスマネージャーの中にPixel 4aが現れました。



最後に、テンプレのHello worldと表示するだけのアプリをスマホにアップロードしてみます。



できた!




できた!はよいのですが、やっぱりマシン的に力不足。Intel入ってるChromebook買おかな。でもな~、11インチくらいのがいいんですけど、ないですよね。Windowsと違って、どのメーカーもあんまり新商品投入してこないし。

無理だった...AndroidStudioをARMのChromebookで動かせなかった

前回記事の通り、ChromebookAndroid Studioを入れてみました。

mymemo8.hatenablog.com

試しに動かそうか、と思った所からの話です。こういう類の事始めは「Hello world」てすよね?それをやろうかと思いました。  

 

圧倒的な容量不足で落ちる  

Android Studio 公式のチュートリアルによると、プロジェクト作成の際、アプリのテンプレートを選択することが可能なようです。そして、テンプレだけでもアプリとして機能する状態とのこと。

親切ですね!

しかし適当にテンプレートを選択するも、

Android studioが、うーん、と考え込んだ後…

落ちた!  

  画面右下には「Linuxの容量不足」を知らせるアラート表示。  

  Android studioインストール前にあった空き容量は2GB。そもそもどのくらい容量必要なんだろう?と思い公式サイト見てビックリ。以下推奨仕様と私のPCの比較。  

比較項目 推奨スペック Spin 311
RAM 8GB 4GB
空き容量 20GB 約15GB
Arch Intel i5 or higher MT8183 2.0GHz AArch64

ダメだ…色々無理がある。

Chromebook自体の容量は32GBですが、OSやAndroidアプリ等で容量消費してLinux側に割当られるのは頑張っても15GBくらい、ということで上記表は15GBとしてますが、この時点での空き容量はほぼゼロ。

全力でAndroid studioに容量を割当ててもまともに動かすのは難しい…?

ARM ChromeBookエミュレーターがサポート外

全力で空き容量確保のためLinux環境を初期化してみます。ChromeBookのいいところはLinux環境の初期化がカンタンな所。私みたいなシロウトがヘマしても、割と簡単にやり直せる。

設定 →Linux開発環境 →開発環境を削除

コレだけ。

(もちろん大事なものはバックアップ必要)

元々構築したLinux環境を諦め、まっさらな状態にしました。

その後、Linux側の容量には15GBを振り分けました(純粋な空きは12GB程度)。

この状態で再度インストールすると…

とりあえず落ちなさそう。

※ログでは凄い勢いでエラー連発してるが…

次はエミュレーターを起動し、アプリ(テンプレのまんま)を動かそう!

が、しかし…

エミュレーターが立上がらない

というよりインストールすらできない

それもそのはず、公式サイトによると

注: Chrome OS 上の Android Studio では、現在、接続されたハードウェア デバイスにのみアプリをデプロイできます。詳細については、ハードウェア デバイス上でのアプリの実行をご覧ください。

https://developer.android.com/studio/install?hl=ja

ちなみに、ちゃんとエミュレーターが動くことをサポートされてる端末もあるようです。

以下のサイトにリストアップされてます。が、Acer Spin311の名前は無い…。

https://chromeos.dev/en/android-environment#install-android-studio-on-chrome-os

Android studioのバージョンを落とせば上手く行く的な記事も見ました。で、やってみました。Dolphinより前のバージョンはBumblebeeです。これもインストールには成功しましたが状況変わらず。もう一度Dolphinに戻しました。

実機の接続も不良

そもそも、このマシンパワーでエミュレーター動かしても、カクカクして実用に耐えられんだろう。

逆にハードウェアデバイスを使っての動作確認なら可能か?手元にはPixelスマートホンもあるじゃないか!

ということで、トライしてみましたが、デバイスが見つからないとのこと。

ちゃんとこのチュートリアルにそってやったのに、です。

USBケーブル、Wifi経由双方で試すがダメでした。

スマホがだめなら、このSpin311自体はどうなのか?

Android Debug Bridge(ADB)を有効にすればそれが可能になるらしいが、一度オンにするともう一度オフにするにはLinuxのやり直しレベルではなく、chromebook自体を初期化しないといけないという、恐ろしい条件つき。

…まあ、現状復帰はそんなに難しくないか…オン!

これをすると再起動がかかり、Android Debug Bridge(ADB)を有効に。

しかし....駄目だ

断念。気になるエラーメッセージ

結局まともに動かすことができませんでした。情けない...

これは、やはり無理な試みだったのか

気になるのは、このエラーメッセージ

 

Could not determin adb version

これ、どうやって解決するんだろう。

 


追記

Intelが入ってるUbuntuならHello World 成功しました。

mymemo8.hatenablog.com

ChromebookにAndroid Studioをインストールする

久々にChromebookの話題になります。
たまたまAndroid Studioがインストールできるという記事を目にしまして、2番煎じですがやってみようと思いました。

余談ですが、最近Googleがオススメしてくる記事が、私が見たいものをちゃんと選んでくるんです。いゃあ、怖い。ずーと見られてる。



導入環境

毎度の事、私のChromebookはコレ一台のみ

項目 内容
メーカー acer
機種 Spin 311
CPU MediaTek M8183C 2.0GHz
メモリ 4GB
ストレージ eMMC 32GB

ケチって容量が32GBしかない機種を購入しました。

アレコレ遊んでいるうちに残り5GBくらいしか空き容量なし。

もうちょい出せば64GB買えたのにと、激しく後悔。

残り容量だけで、果たしてAndroidStudioは入るんだろうか?



ダウンロードとダブルクリックのみ

環境が整っていれば、多分インストーラー(?)をダウンロードしてきてダブルクリックするだけで完了してしまうかも?(私はそうはいきませんでしたが)


インストーラーは本記事執筆時点では下記にありました。

developer.android.com




インストーラーだけで750MBくらいあるので、そろそろ私のChromebookの容量限界に近い。無駄なものをインストールしまくったので、あとで何か消して容量空けないとな...。


ロックの解除

インストーラーをダブルクリックすると、以下のようなメッセージと共にインストール失敗。

E: Could not get lock /var/lib/dpkg/lock-frontend - open (11: Resource temporarily unavailable)  
E: Unable to acquire the dpkg frontend lock (/var/lib/dpkg/lock-frontend), is another process using it?

コレに関しての参考記事、クグるとすぐ出てきました。
パッケージ管理リポジトリに矛盾が発生しない様、apt等の処理が同時に複数実行されない様にする「ロックファイル」がロックされている、らしい。 バックグラウンドでapt系の自動処理とバッティングしているか、自動処理が何らかの原因で異常終了し、安全を見てロックされた?みたいな。

で、対処方法として挙げられてたのは - 暫く待つ - 再起動する - ロックをかけている原因のプロセスを特定し、止める
などですが、私はあまり吟味せず以下を実行。ロックファイルを削除。

$ sudo rm /var/lib/apt/lists/lock  
$ sudo rm /var/lib/dpkg/lock  
$ sudo rm /var/lib/dpkg/lock-frontend

すると、このエラーは出なくなりました。

参考サイト



Arm64ではインストールできない? 否!!

続いて出たのがコレ。

Error while installing package: package architecture (amd64) does not match system (arm64)

アカン、これは無理っしょ!?

CUPのアーキテクチャ互換の壁は超えられないっしょ?

っと思ったのですが、素晴らしいサイトを発見。こちらの記事には次のようにあります

Thankfully, you aren’t tethered to the arm64 architecture that is inherent to the Linux container on your Chromebook. Since the Linux container and its virtualization environment run independently of ChromeOS, you can add whatever architecture you like. It only takes one simple line of code and some dependency additions to get Android Studio up and running on an ARM-powered Chromebook. Let’s take a look at exactly how to do it.

へ?you can add whatever architecture you like...?

私の低級英語力ではarm64アーキテクチャamdベースのインストーラーで問題なくインストールできると解釈できるのだが??

それ可能なの?

chromeunboxed.com

しかも、以下を実行するのみとか。ホンマか?

ダメ元でやってみる。

$ sudo dpkg --add-architecture amd64
$ sudo apt update
$ sudo apt install default-jre default-jdk

※この処理自体はすぐ終わります

で、再度インストーラをダブルクリック...

すると...なんと!?

起動即エラーとなってた状況が変化し、プログレスバーが徐々に進行。

10分くらい要しましたが、インストール完了。

で、起動すると...

立ち上がった!ちなみに起動アイコンも出てきます。

アーキテクチャの壁超えれたな...。実は今までarmだからということでインストール諦めたソフトがいくつかあるのだが、もしかしてインストールできちゃったりして!?しかし本件を経て、PCに残された容量は...1.7GB(ダウンロードしたインストーラは速攻削除)。思いの外残ったが、でもカツカツであるのは間違いない。ゴミみたいなのがいっぱいあるだろうから整理しないと。。。

私が悪い!?いやAmazonが…。

Pixel 6aを購入しました。しかしハダカで使っていると熱くなってきて持ち続けるのが辛い...。ケースでもつけないと、使い続けるのは厳しいな…。

ちょうど某イベントでこれが当たった。
Amazonで1,000円分使える。


私は、普段は楽天でしかお買い物してません。
が、Pixel 6aが発売して間もないからなのか、楽天市場ではほとんど商品がヒットしない。品数はやはりAmazonの方が豊富ですな。

Amazonでの買い物は何年もやってなかったが、ギフト券もあるしちょうどいいや。



送料無料で高速配送?

とりあえず軽くて安いなら何でもイイや。

と探し始めて10分くらい。これにしよう。

この時の時価で1,300円弱だった。

1,000円のギフト券もあるし。

おっと、しかも今ならキャンペーン。

お試しでアマゾンプライム会員が利用できる無料の配送特典が特別お試しで使えるらしい!

(今振り返ると、アホらしい...)

(今振り返ると、ホンマ、アホらしい...)

通常配送だと1周間かかるが、この配送特典利用すれば翌日届くと書かれている。

(嘘だったのだが…)

スマホ使うのが辛い、そんな毎日から一日でも解放されたい。

思わず配送特典「利用する」にチェックをつけてポチってしまった。



無料...のカラク

異変には即気が付きました。

注文即、こんなメールを受信。

へ?!何言ってんの?

プライム会員になった覚えはない!

……これはもしや。

やっぱり。

お試しとはいえ、いつの間にか会員になってるやん!

しかも、しっかり会費取られることになってるやん!

いらん、そんな有料サービス不要!

と、サービス停止の操作をしたものの、 お試し期間1ヶ月が終了したらサービスが停止することに。

もちろん1ヶ月分の費用は請求される。

あ〜ぁ、やられた。

しかし、もう取り返しはつかない。

注意や想像力が足りなかった私が悪いんだ。

詐欺とかに引っかからんようにね? という注意換気のケーススタディでよくある展開やん。

なぜ、そこに思い至らなかったんだ…

悔しい...

即日配送?な訳ないじゃん!

起きてしまったことは、しょうがない。

授業料500円で学んだし、欲しいものがもうすぐ到着する。

それで良しとしよう。

なんと、もう商品発送の通知が! (アホらし...)

今日注文して、今日届くことになってるやん

やっぱ有料サービスは違うな〜

(アホらし...)

ここまでの経過は夜中の1時頃のはなしです。

夜が明けて日が上がり、また日が沈みかける頃、

こんな通知が

「すげ、ホンマに即日到着やん。」

で、ポストに確認しに行くわけですが、

...無い?

そうか、置き配にしたから、ポストじゃ無いところに…

無いね…?

まさかの誤配送とかか?

念の為ググってみると

「実際に配達されるより前に着荷通知されることがありますので、もうすこし待ってみましょう」

なら、待ちましょか

(アホらしい…)

しかし、待てど暮せど来ない

というか、「その日」が終わった

流石に「即日」ってムズいよな...次の日ならくるか?

…「次の日」も来ない

…「その次の日」も来ない

…「その次の次の日」も来ない

…「その次の次の次の日」に来た

※何日後に来たか正確に記録してませんでした。怒りのあまり、梱包を即処分してしまった。

どこかに免責書いてあったんだろうな。「即日到着する」とは、即日に「到着しました!」というメールを送ることも含みますってさ。

見落とした私が悪いのさ…

凄まじくゴツくなったPixel6a

なにはともあれ、待ってたものが到着した

早速装着してみた

見よ!この重厚感。

膨張しすぎてズボンのポケットに入らない…

こりゃ失敗やな

スマホの熱対策には多少効果はありましたが、重いし太すぎて嵩張る。 これは明らかに私の趣向に反する。

あーぁ、今回は何もかも失敗や。

ま、買い物に失敗するのは良しとして、今後は気をつけなければ。

買ってしまった Pixel 6a

私はよく衝動買いする方です。

Pixel 4aを買って2年近く経ち、そろそろ頃合いかな、と思ってた矢先、6a発売のウワサがチラホラ出始め、そこから情報ウォッチし続けて約半年。

とうとう発売日も決まった頃のことです

「新作の出始めは初期不良とか怖いので半年くらい様子見しよう」

これが従来のワタシの平時の思考回路です。

その日の朝、会社に出勤しようと駅に向かって歩いていた時です。



落としてしまった…



ズボンのポケットから滑り落ちてしまった…



ベットから落っことしてしまうことは過去何度かありました。
それくらいなら何も問題はありませんでした。



今回も最初拾った時は、異常無しに見えてホッとしました。
もう一度ズボンにしまい直し、会社へ出勤。


自席について何気なくスマホを取り出し、通知を確認。
再度しまおうとしたとき、何か違和感を感じ、
もう一度画面を見ると...


「ウソやん...」



「なんか、2本ぐらい筋が入ってるやん...」




今冷静になってみると、
普段使いで、なんら支障無い程度のダメージ
しかし、半年くらい動向を追っていたこととの相乗化(?)なのか、
気づけばPixel 6aが欲しくてたまらなくなってしまっていた。



いいよね、しょうがないよね...



ポチッ。





Pixel 6a開封


この瞬間ほどウキウキする瞬間は無いですよね

スマホだと同梱されることが多い
充電器有線イヤホンが同梱されてません。

Google Pixel 6a には何が付属していますか?」

Google Pixel 6a には、1 m の USB-C - USB-C ケーブル(USB 2.0)、クイック スタートガイド、クイック スイッチ アダプター、SIM ツールが付属しています。30W USB-C 充電器は Google Pixel 6a に付属していませんので、別途ご購入ください。
Google Pixel 6a - Google ストア

もう耳にタコができるくらいよく聞くSDGs的なアレなのか

イヤホンはイヤホンジャック自体廃止なので同梱は無意味。
(4aではイヤホンジャックありました)





データ等のお引越し

4aの時もそうでしたが、これで大半の設定やデータは移管できます。

ちなみに写真は右=4a、左=6aです。

ちゃんとガイダンスがあるので、それに従うだけ。

写真まで全部移管してしまったので、
それなりに(10分くらい?)時間かかりました。





インターネット繋がらない... 汗

私はIIJのギガプランでSIMの契約をしています。過去pixel 4aに乗り換えた際はSIMカードを旧端末から引っこ抜いて新端末に差すだけで乗り換え完了した、と記憶してました。

なので、今回Pixel4aから6aにSIMカードを差し替えたとき、普通にアンテナが立ったので、「これで完了!」と思い外出。

いざ使ってみると電話はできるけどネットサーフィンが一切不可なことに気がつきました。

「ウソやん、なんで??」

家に帰ってググってみるとIIJのQAにたどり着きました。
(IIJ乗換ガイド)https://www.iijmio.jp/hdd/guide/apn.html

「アクセスポイント名」を設定する必要がある。


こんな作業、過去にした覚えないんですけど、
確かにこれでネットに繋がるようになった。










使用感(熱くて、つらい)

まだそれほど長く使っていないので、そんな書くことは無いのですが少しだけ。


まだ発売して間もないので、レビュー数も少ないと思いますが、ネットでちらほら見かけるネガティブコメントとして

熱くて持てない


 
やかんのように熱くなる

というものがみられました。まあいいや買ってしまえ、と思い購入してみました。

確かに暑いですが、ちょっとしたネットサーフィンだったり、この記事の執筆程度なら「ちょっと温かいな.. 」くらいの違和感で済みます。

しかしお盆の間、暇な時間触りまくった結果、指先に火傷みたいな感覚が…

「だめだ…。スマホ触るのが辛い…。」

できるだけ直接触らずに操作できないかとググったところ、初めてスマホでマウスが使えることに気がつきました。

早速安いBluetooth対応マウスを購入。

マウス使うのは案外便利ですね。特にネットサーフィンなんかをしているとき、画面のしたスクロールが超ラクちん。これにBluetoothキーボードも接続したら...スマホじゃなくてPCやな。

って私は何をやっているんだ…。そこまでしないと使えないような物を無理に使っている…。

これは…失敗したかな…。

改めてPixcel4aを触ってみますと、軽い!それに、いい手触り。操作性も6aと全然遜色ない(まだAndroid12のままだから)。

この買物は...失敗だったか?

噂によると、Android13へのバージョンアップで発熱問題は改善される?という話もあるので、発熱についてはそれに期待するが…

私くらいのライトユーザーなら6aより4aのほうが良かったのでは?

あぁ、そうなのか?!

いやいや、新しい方がいいに決まっている。

これから良いところ探そう。

Ubuntuにwineを導入してJWcadを動かす

mymemo8.hatenablog.com

古いPCにUbuntuを入れたら1度やりたかったことがあります。

wineを使ってJWcadを動かせるようにしたい!

2年前に思いつき、温め続けた(いや、忘れていただけ)このアイディア

この期にやってみないわけにはいかない、

せっかくの夏休みだし。

ということでトライしてみました



Jw_cadとは?

Jw_cadWindows 8, 10, 11 上で動作する2次元汎用CADです

Jw_cadのページ

無償で使える、という粋な2次元CADで、日本のCAD普及に 一役買ったとか買ってないとか。

今でも根強い人気のあるソフトウェアですが、 もちろんWindowsのみしか対応していない。

LinuxとかChromebookなんかに対応してるわけがない。

なので、まずLinux上でWindowsソフトを動かせる仕組み 「wine」を導入してみます。



公式通りでは上手くいかないwine導入

WineHQ - Run Windows applications on Linux, BSD, Solaris and macOS

公式サイトの引用をしますと...

Wine (originally an acronym for "Wine Is Not an Emulator") is a compatibility layer capable of running Windows applications on several POSIX-compliant operating systems, such as Linux, macOS, & BSD.

このあたり、あまり理解できないが wine ≠ Emulatorだそうです。

Ubuntuへのインストールの仕方もしっかり掲載されてます

Ubuntu - WineHQ Wiki

なのでその手順に準ずるならば...

まずリポジトリにアクセスする為の公開鍵?をダウンロードする

sudo wget -nc -O /usr/share/keyrings/winehq-archive.key https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key

次にwineのリポジトリを追加する

sudo wget -nc -P /etc/apt/sources.list.d/ https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/jammy/winehq-jammy.sources   

最後にアップデート sudo apt update してインストールsudo apt install --install-recommends winehq-stable

で完了するとのこと。

しかし sudo apt update のところでエラーになる

$ GPG エラー: https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu jammy InRelease:   
公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした:  
NO_PUBKEY **1234567890ABCDE**  

リポジトリ https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu jammy InRelease  
は署名されていません。  

このようなリポジトリから更新を安全に行うことができないので、
デフォルトでは更新が無効になっています。  

リポジトリの作成とユーザ設定の詳細は、
apt-secure(8) man ページを参照してください。  

https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu jammy InRelease is not (yet) available 
(公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY 1234567890ABCDE)  

W: GPG エラー: https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu jammy InRelease:   
公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした:   
NO_PUBKEY 1234567890ABCDE  

E:リポジトリ https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu jammy InRelease は署名されていません。  

W: このようなリポジトリから更新を安全に行うことができないので、デフォルトでは更新が無効になっています。
W: リポジトリの作成とユーザ設定の詳細は、apt-secure(8) man ページを参照してください。
E: https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu jammy InRelease is not (yet) available 
(公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY 1234567890ABCDE)

※1234567890ABCDEはテキトーです。これは人によって違う。

なんとなく、公式記載の最初の手順でダウンロードしてきた「鍵」をうまく使えていない...?

ナゼだ...。



鍵問題? apt-keyが廃止になる

「apt update時に公開鍵を利用できないんですけど?」的にググる
結構ヒットします。

その内容はだいたい、以下を実行したら解決するよ!的なものです。
$ sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 1234567890ABCDE

試しにその通りやってみました。

結果、コマンド自体は通るものの、依然として状況変わらず。


そして、ググりにググった結果いくつかの記事にたどり着きました。

そのうちの一つが以下

gihyo.jp

サードパーティのAPTパッケージリポジトリを追加する際に使用する「apt-key」コマンドは、2020年8月の2.1.8から「廃止予定(deprecated⁠)⁠」となり、2022年の半ばには削除される予定になりました。

難しいことはわかりませんが、運悪く今のこの時期になって 要するに従来のやり方が廃止されるので、 代替方法が必要とのこと。





ちょい古いバージョンでインストール成功

前述の記事を参考に色々試行錯誤してみました。

当初の手順で公開鍵は/usr/share/keyrings/の位置に
winehq-archive.keyという名前で保存されている。

どう解説していいかわかりませんが、多分このgpgコマンドを
実行する必要があるらしいとのこと。

sudo gpg --no-default-keyring --keyring ./winehq.gpg --import winehq-archive.key

次に(ここがあやふや)上記コマンドで生成したwinehq.gpg(鍵?)を 「リポジトリを見に行くときに参照する」的な内容をどこかに反映する必要がある。

/etc/apt/sources.list.d/リポジトリ名.listに対して
おおよそ以下の内容を記述する必要があると思われる。

deb [arch=(dpkg --print-architecture) signed-by=/usr/share/keyrings/winehq.gpg] https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/jammy/winehq-jammy.sources   

思われる...と書いてしまったのはアレです...


色々やってたらいつの間にかできてしまったというヤツ..

うまく説明できないんですが、とにかくその後以下でインストールできました。

$ sudo apt update  

$ sudo apt upgrade  

$ sudo apt install wine  

$ wine --version
>> wine-6.0.3 (Ubuntu 6.0.3~repack-1)  

しかし、ナゼ最新版が入らなかったんだ??

ま、いいや

本当にやりたかったのはCADを入れる方やから


Jw_cadのインストール

こちらはなんの問題もなくクリアできました。

まず、公式HPからインストーラーをダウンロードします。

インストーラーはjww825a.exe

で、以下を実行。

wine jww825a.exe  

ちょい時間かかりましたが、インストーラーが起動

使用許諾に同意したりしていくと....

普通にインストールできた!
以下のように、アイコンがあらわれました

立ち上げてみると...

起動できました。

実用に耐えうるかどうかは検証してませんが、目的は達成

ま、ちょっとだけ使ってみましたが、 結構カクカクして、イライラするんだろうな...という感想

古いPCにUbuntu導入してみた

片付で出てきた中古PC

およそ2年前、色々あって中古のノートPCを手に入れることができました。Windows7だったし、Linuxでも入れてみようかと日経Linuxもメルカリで購入。
しかし、この中古ノートPCの上に日経Linuxを積んだあと、ちょっとした過ちを犯しました。その上に、さらに本とか書類を積んでしまいました。

忙しいと私はよくやってしまうのですが、後で処理しようと思う物をどんどん積んで行ってしまい、半永久的に処理されない、というヤツ。

結果、再び日の目を見るまでに2年かかってしまった…。珍しく時間ができたし、せっかくなので当初の目的だけは果たしておこうと思いました。


躓いたのはCDブートのところくらい

いきなり躓いたのは、何故か必ずハードディスクからの起動をしてしまうという状況で、スタートラインにすら立てない有様。

まずはBIOS起動。Let`s noteは起動画面でF2。

せっかくなんで、マシン性能はこんな感じ。10年くらい前の機種ですけど、ぶっちゃけ新品で買ったChromebookより性能いいかも。


起動時の最優先読み込み先を、光学ドライブに設定。

しかし、何故かハードディスクから立ち上がってしまう...。ナゼ...?

5分くらい悩んで思い出しました。 そうか、2年前に使ってみた際、光学ドライブが起動する「キュキュッ」とか「ブーン」って音がウザいから、起動時は光学ドライブ自体が起動しないよう設定したんだった。あれを元に戻さなければ。

あれも確かBIOSだったな...。あった、

ということで、このあと無事光学ドライブからのインストールに成功。
あとは特に躓きポイント無し。 ご覧の通り、インストールできました。
ミスったのはフォルダ名が日本語になってしまったところ。
あとキーボード認識もうまく行ってない。




さて、ここで気付かれ方はおられますか?
そう、2年前の日経Linuxの付録を使ってUbuntsをインストールしました。
最新バージョンじゃねーよな。Ver. 20.10って。



アップデートを試みる

この記事を書いている時点で最新バージョンは22.04らしい。

では、行ってみよう!

$ sudo apt update
$ sudo do-release-upgrade

で、エラーになりますよね。そりゃね。

理由はリポジトリ間違いというか、
リンク切れというか。以下のファイルを修正する。

/etc/apt/sources.list


いや、その前にテキストエディタをインストール

sudo snap install emacs --classic

普通、そんなことしなくてもvi使えよ、
って言われると思いますが、すみません。
viは超苦手なので、emacsで許してください。
ちなみに、知らない間にapt installじゃなくて
snap installってのが市民権を得てきてるらしいですね。

リポジトリは以下に書き換えました。
http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu


で、気を取り直してバージョンアップ実行すると...。
成功。無事22.04になりました。



もしもっかいやるなら....

バージョンアップに要した時間ですが、めちゃくちゃ長かった...

普通に数時間かかってしまった。
実はインストールは結構早く終わったんだ。
元が2年分のバージョンアップだったからなんだろうか?
今回みたく、まっさらなPCにインストールするのであれば、
最初っから最新版に行くべきなんでしょうね。
当分もう一回は無いだろうけど、教訓になりました。