このノートはホントに長く使いました。メモを取らない時期も挟んだので、
カバーの擦り切れ度合いが半端なく、手垢がついて紙も変色。もはや汚らしい...
他のMOLESKINEシリーズに更新する案もありましたが、ちょっと長く使いすぎて飽きた...否、乗り換えたら何かインスピレーションあるかもってことで乗り換え候補を検討してみました。
選考基準は
- 軽く持ち歩きたい。できればA6サイズ。
- かばんに放込んでも型崩れしにくい。できればハードカバー。
- できれば安いもの
足繁くハンズとかに立ち寄って見つけたのは以下の通り
MOLESKINE | クラシック ポケット ハード | 192ページ | 2,035円 |
---|---|---|---|
ROHDIA | ウェブノートブック A6 | 192ページ | 1,650円 |
LEUCHTTURM1917 | ノートポケット A6 | 185ページ | 2,200円 |
紳士なノート | Premium Hardcover A6 | 192ページ | 2,200円 |
LAMY | Paper Hardcover A6 | 192ページ | 2,970円 |
EDiT | Notebook A6(MARK's) | 240ページ | 1,600円 |
ZEQUENZ | 360°ノート S(A6変形) | 400ページ | 1,210円 |
無印良品 | 滑らかな書き味ハードカバーノート(A6変形) | 192ページ | 700円 |
ダイソー | カラーレザー風 A6ノート | 192ページ | 100円 |
できれば安いほうがいいですよね。ノート1冊2,000円って、なかなかの価格。
ちなみにシステム手帳は?とすすめられ、試したこともあるのですが...
見開きの真ん中にくるリング金具が苦手でして。ペンを持つ右手を押し当てて書く癖があって、見開き左側ページを書こうとするとリング金具が邪魔なんです。A6サイズだと、ただでさえスペースが広くない中、リング金具に書くスペースを狭められるのが気に入らず、やめました。
じゃあサイズアップしろよ、と言われるとごもっともですが。A6のコンパクトさは捨て難く。心配性のため、あれもこれも持ち歩きたくなり、荷物が多くなってしまいがちでして、個々のグッズを軽くてコンパクトでマルチなものにしたいという事なのです。
話が逸れました。
まずダイソーですね。凄いですねコレ。モレスキン同様、紐のしおりもゴムバンドもついてます。ページ数も同等、見た目もそっくり。そして何よりモレスキンの1/20の破格(ダイソーでから)。ただ、手にとると、ちょっとチープ感が...。値段の先入観があるかもしれませんが、何か貧相な...。どうせ使い込むんだし、もうちょっとお金かけようかな。
無印良品はどうでしょうか?これ前から気になってました。しかし、いざ店頭にいくと...無い?無印の文具コーナーを隅々を見ましたが...無い。ネット検索すると「廃盤」。
となると同程度の価格帯で検討するわけですが、
RHODIA。これは除外します。型崩れしにくいのでハードカバーが希望ですが、個人的感覚として、必要以上に分厚い。手触りもあまり好きではなく。前述の愛用MOLESKINEの写真のように、ノートカバーにペンをクリップでホールドさせて持ち歩きたいんですけど、RHODIAの分厚い合皮カバーだと、挟めない...。
LEUCHTTURM1917。これはアリだと思いますた。しかし除外しました。乗り換え検討し始めて気づきましたが、モレスキンって弱点もいくつかあって、特に多くの方が指摘されているのが紙の質でしょう。その点LEUCHTTURMは紙質も良く、ページ番号が振ってあったりと、モレスキンの上位互換的な位置づけ。でも、見た目もモレスキンのまんま。今回は気分を変えたいのでパス。いつか試してみよう。
LAMY。コレいい!万年筆作ってるメーカーなので、いい紙使ってる(感じがする。素人感想ですが、いい手触り)一番いいかも。しかし最高値。安くて良いものを探し求めたいので、ちょっと保留。
EdIT 。うーん、ちょっと表紙が柔らかくてしっくりこないが、お手頃かな。
ZEQUENZ。何これ?新感覚!ちょっと使ってみたい!けど、ページ数多すぎやな。使い切る前に飽きが来そう。買うからには最後まで使ってあげたい...。
と近くの棚でこの商品を発見。悩んでいたのはアホみたいに衝動買いしてしまいました。
ちょっと長くなりすぎましたので、買ってみた感想等は別途書こうと思います。